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むち打ち症は、主に車同士の衝突や追突、玉突き事故によって起こるケースが多いです。事故の衝撃が首にもたらされ、関節や筋肉、靭帯がダメージを受けてむち打ち症につながります。
むち打ち症の症状自体はレントゲンで確認できませんが、事故によって首の内部組織は明らかにショックを受けています。「異常がないと言われたから」と安心せず、早めかつ適切な治療を始めることが大事です。

時間がたってから症状があらわれるケースも...

事故直後には特に違和感がないものの、数時間から数日たつと症状が目立ちやすくなることも、むち打ち症の特徴であり問題点だと言えます。事故のショックで私たちは興奮状態になり、身体の異常になかなか気づけないためです。
ただし、状態を放置していると悪化する一方で、日常生活をまともに送れないほどの不調に悩まされるようにもなります。
だからこそ早い段階から治療を受け、1日でも早い回復を目指していきましょう。